肉とコレステロールの関係

肉とコレステロールの関係...肉食がカラダに悪いのは誤解だった!?/ケトジェニックダイエット/食事法

肉とコレステロールの関係...肉食がカラダに悪いのは誤解だった!?

「動物性脂肪」は体に悪く、「植物性脂肪」は体に良いという説は
実は誤解であるという話があります。

 

まず、牛肉についている脂肪は「中性脂肪」と呼ばれていて
脂肪酸とグリセロールからできているのですが、脂肪酸により性質が分かれます。

 

この脂肪酸に多くふくまれているオレイン酸と呼ばれる成分があり、
活性酸素で酸化された脂肪酸は有害ですがオレイン酸は酸化されにくく、
コレステロールを正常値に調整するとも言われています。

 

また消化物もやわらかくしてくれるので便秘予防にも有効と言われています。
オレイン酸はオリーブオイルの主成分でもあります。

 

実は植物性脂肪の方が有害な脂肪酸が含まれており、
サラダ油に入っている「リノール酸」が危険とされています。

 

リノール酸は炎症を起こす物質と合成されやすく、
関節痛やアレルギーを悪化させる一因であると言われています。

 

さらに植物油から人口的につくられる「トランス脂肪酸」と言われる成分が
マーガリンには含まれおり、ビタミンKの作用を妨害する働きがあります。

 

ビタミンKは血液を固めたり、骨を正常に代謝させる役目があるのですが、
トランス脂肪酸を摂取しすぎると血液が固まりにくくなり、
脳出血を起こしたり骨の代謝を悪くします。

 

肉食でもコレステロール値は高まらない

お肉の摂取でよく連想されるのが、
悪玉コレステロールで「コレステロール=悪」という考え。

 

コレステロールは動物が合成する脂質のひとつで、
細胞膜や神経細胞の大切な材料であり人体で重要な物質の1つとされています。

 

そのため、コレステロールは普段は肝臓で作られており、
食事によるコレステロールの摂取量が増加した場合は、
バランスを保つために肝臓で作る量を減少させたり、あるいは止めたりします。

 

この働きにより、コレステロールの多い食事を摂ったとしても
体内のコレステロール値が食事によって増えるわけではないのです。

 

コレステロールによる動脈硬化で心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす説がありますが、
これも現在は誤解であるとされています。

 

動脈硬化を起こしても検出されるコレステロール自体は約1%ほどで、
実際は糖質の摂り過ぎによる炎症から動脈硬化を引き起こすと判明しています。

 

炎症を起こすと、コレステロールがダメージを負った血管の細胞を治そうと
炎症部分に集まってくるのですが、このときに活性酸素が炎症細胞から発生して
コレステロールを酸化させて硬め、動脈硬化を進めてしまうという仕組みなのです。

 

このようにコレステロールによる動脈硬化ではなく、
糖質の過剰摂取による炎症からの動脈硬化と説明されています。

 

 

 

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